本格派スマホRPG「ブレイブフロンティア」 に出てくる建築物を、vol.1ではエルガイアとグランガイアを紹介しました。
vol.2はイシュグリアという名の闇の世界と、転送装置で冒険する事となる、様々な異界の建築を紹介いたします。
イシュグリアの建築(第二部 神鎖の魔神編)
続いてイシュグリアという世界なんですが、グランガイアへ侵略しようとする魔神達を封じるため、この世界を旅する事になります。
魔神がはびこる世界なので、見た感じもう闇の世界といった感じです。
その分やはり建築物も奇形なものが出てきます。
破煌の塔 (セルグラード)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
まず、この世界の建築で始めに紹介するのはこの塔。
誰も地球上で作らないであろう奇怪なデザインです。
風力庭園ゴルゾフ (ベイオルグ)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
多数の風車が特徴の庭園。戦闘画面の幾何学模様の床も素敵なデザインです。
古城ベイオルグ (ベイオルグ)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
外観がちゃんとした城の割には、内観はとても暗いですね。
元々はただの古城だったものが、機械侵食が進んでしまったものです。
堕ちし神徒の館 (ウルジ)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
外観はとても光輝いており、中は大空間な部屋があります。
ミニライブイベントが出来そうな勢いです。
廃城ビオラデ (ウルジ)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
一見、明るい感じの外観ではありますが、廃城と言うだけあり、所々崩れています。
元々は壮麗な城だった事でしょう。
光都ラクシュルト、光都地下街 (ラクシュルト)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
光都ラクシュルト
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
光都地下街
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
技術の発達した大都市が形成されている一方、汚染された大都市の地下街が存在します。
この地域の経済格差を物語っている気がします。
かく言う日本の大都市も…。
アム=ユノスの塔 (ザームブルグ)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
上から水が流れ、自然豊かなこの塔は、環境に良さそうな澄んだ空気が流れている印象があります。
緑色の通路がマリオカートのコースに見えたのは私だけですか、そうですか。
光竜都シン (ファル・ナーガ)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
街並みに巨大な龍の像がありますが、通路には噴水を設置し、水車もあったりするので、割と落ち着いた雰囲気です。
魔皇城エストリア (エストリア)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
魔神が盟主だった事もあり、壮厳であり威厳のある城です。
背景の兵士の像がそれを際立たせています。
希望の光城 (メノン)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
建物自体が光輝いており、床の装飾にこだわりが見えるこの城は、その名の通り希望に満ち溢れたような感覚を覚えます。
浮遊城ミルドラン (ミルドラン)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
空中に浮いたこの城は、外観は刺々しく冷たい印象があります。
その反面、内装は何かとパワーを感じます。(少し見づらくて申し訳ありませんが。)
様々な異界の建築(第三部 破絆の封神編)
召喚術の源の力を求め、転送装置で様々な世界へ冒険する事になったわけですが、そこでは機械都市や、戦国時代の日本なんかも出てきます。
機電都市メルサス、情報管理塔 (ベクタス)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
機電都市メルサス
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
情報管理塔
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
発達した機電都市の中に、ひときわ目を引く巨大な情報管理塔が建っています。
情報管理塔の下部がどうなっているのか気になるところです。ただの土台?
護領関、州街の大橋、高阻の城壁、千畳御殿、妖凰天守 (凰刃那原)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
戦国時代の日本を舞台にした凰刃那原(おうばなはら)という世界になります。日本の城は立派なものが多いですが、この城もやはり立派にデザインされています。
日本の城と同じく、天守閣の周りに城壁、城壁の外には城下町、城下町の外は農家が広がる都市構造となっています。
護領関
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
州街の大橋
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
高阻の城壁
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
千畳御殿
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
妖凰天守
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
城外の庭の紅葉や、襖の松の絵、巨大なしゃちほこなど、見どころ満載ですね。ゲームをしていても、城を登っていく様子を楽しませていただきました。
アンカシュ湿跡 (ロッカザルム)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
この遺跡は所々に水が流れていて苔が生えているので、湿気はかなり高そうです。
実際に通路もぬかるんでおり、しかも入り組んでいるようで、通り抜けるには一苦労しそうな場所です。
厳塊の峡壁 (ロッカザルム)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
断崖絶壁に位置するこの峡壁は、もともと神殿だったのか何なのか、正方形に切り取られた石に装飾が彫られています。
完全に崩壊していて元が分からないですが、幻想的な建物であったと思います。日本でいう、投入堂みたいなものでしょうか。
神兜殿、鎧核廊 (ロッカザルム)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
戦闘画面の一枚目、所々に苔やツタが生えている方が神兜殿です。
「明るい場所と暗い場所がはっきりと分かれる造りの神殿は、光の取り入れ方に工夫が見られる。一体誰が造ったのだろう。」と主人公が気になってしまうほど、神殿内部は神秘に満ちあふれた空間となっているのかと思います。
戦闘画面の二枚目、石材に緑光が走り、地面に魔法陣のようなものが造られた方が鎧核廊です。
厳粛な雰囲気であり、まるでラピュタの中枢のような内部空間となっています。魔法陣(?)の真ん中から雷(いかづち)が出てきそうなデザインとなっています。
カーラル遺殿 (ヴァルドロア)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
外観をマップで見ると井戸のように見えますが、実際に戦闘画面で見ると、壮麗な神殿のような建造物となっています。
花の咲く草原とマッチしており、綺麗に手入れされているように見えます。
神竜の寝所 (ヴァルドロア)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
神竜の寝所というだけあって、紅く染まった厳粛な空間です。
神竜も結構、お洒落なお方だったのかもしれないですね。
清憩の広場 (セントクリーク)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
それなりに大きな街ではあったのですが、魔神によって破壊し尽くされています。
真ん中に噴水のある清憩の広場がありますが、もちろん水は出ていません。
葬魔の禁碑 (セントクリーク)
引用:スマホRPG「ブレイブフロンティア」より © Alim Co., Ltd. All Rights Reserved.
背後にあるドーナツ型の慰霊碑は、なんともおぞましい雰囲気のある装飾です。
ただ、破壊し尽くされた世界にピッタリのデザインです。
ブレフロではアートブックが出版されており、ここまで紹介した建築や街並みは、全てアートブックにまとめられています。
ここでは紹介しきれなかった物も載っています。(発売されたのは結構前なので、掲載されてるのは、第二部 イシュグリアのウルジまでです。。)
アートブックはユニットや武器の絵だけでなく、戦闘画面の背景も載っており、戦闘中も背景ばかり見ていた自分にとってはたまらない一冊となっています。
ブレフロは何年やってても飽きないゲームです。
グラフィック、ストーリー、BGM、どれを取っても素晴らしいと思います。