「建築学生の卒業設計」のあまりの凄さに戸惑いを隠せない

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5.建築模型

毎年3月になると、いろんな大学の建築系学科の卒業設計展示会が、所々で開催されます。
今回は、2017/3/11~14に新宿パークタワーにて開催された東洋大学理工学部建築学科の、将来有望な学生達の気になった卒業設計作品を紹介します。
先に謝っておきますが、写真の撮り方が下手ですみませんm(_ _)m

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卒業設計作品を一部紹介

この街に棲んでいるということ

高架下にショッピング・コミュニティ等を設置し、アメニティ空間を計画したものとなります。
会社と家との往復をする中で、最寄駅の高架下にこのようなショッピング・コミュニティ等のエリアが存在すれば、帰りにいろんな店をまわり寄り道をする、そんな毎日が楽しくなりそうです。

芸術の在るべきところ – 第四世代の美術館 –

オフィスビルまたは高層マンションの中層部分に、美術展示室を設置する計画となります。
生活空間と美術館との共存で気軽に芸術と触れ合う事が出来るので、芸術がより人々の身近なものになりそうです。

商店街のこどもたちのものがたり

商店街の通路となる部分に幼稚園を建設する、実に面白いプロジェクトだと思います。
商店街の人達が子供達と交流を持ち、かつ子供達を事故や犯罪から守っていく、そんな理想的な商店街が形成出来るのではないかと思います。

結いの街 明日に繋ぐ水引

水引製品の生産が全国の約70%を占める長野県飯田市。そこに水引の伝統施設を計画されています。
近年、水引の重要が減りつつあり、それに伴って職人が減ってきています。そんな水引の伝統を守るため、若者へ伝統を継承していく施設が設計されています。
全国には受け継ぐ者がおらず、水引に限らず消えて行く技術が数々存在しますが、日本の伝統を継承していく施設が増えていく事を望みます。

ある日の宿 – 変遷する価値を受け止める余白 –

金沢において、都会からの観光客を受け入れる宿の計画となります。
2015年3月に北陸新幹線が開通した事をきっかけに、金沢への観光客は激増しました。しかし地元民はそれに戸惑い、観光地から地元民が離れていく現状があります。そんな激動な変化を受け止め、観光客と地元民が繋がるための宿が設計されています。
旅行先で地元民との交流を持つ事が、旅行の醍醐味のひとつですね。

Community town college – 郊外大学のこれからのあり方 –

学生自ら通う、東洋大学川越キャンパスを舞台にした計画です。
現在、大学と周辺地域との関わりは少なく、大学内だけで完結してしまっているのですが、周辺住民が介入しやすい空間を形成することで、学生と住民との交流を深める計画となります。
確かにどこのキャンパスも、私たちのような一般人が少し入りずらい場所となっていますが、地域が介入出来る施設があると、お互いに得るものがあるのではないかと思います。

分離と接続の住宅

現在の住宅はプライベートを重視するため、外部と分離されています。しかし外部と分離されているがゆえに、周りと関わりの少ない生活となっている事が多いです。この計画はそんな生活を解消するものとなっています。
都会で生活していると、周りとの関わりがどうしても薄くなりがちですが、周りと交流を持つ空間を作る事で、お互いに協力し合い、助け合っていけるのではないかと思います。

Re:Born 自然界で生まれた機能の生成変化

生物や植物からヒントを得て、どんな環境でも生きられるような空間を作る計画となります。
ハチの巣やクモの巣、アリの巣のみならず、植物の葉や根から機能を抽出し、建築に応用しております。
建築だけではなく、乗り物なども自然界からヒントを得て作られています。技術が発達していく中、まだまだ自然界から学べる事があるのではないかと感じています。

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東洋大学の川越キャンパスはこんな所

建築学科のある川越キャンパスは、都心から電車で40分程の位置にあり、敷地面積は広大で自然豊かな公園のようなキャンパスとなっています。
周りは閑静な住宅街で、落ち着いて学ぶ事が出来ます。

引用:子どもたちに誇れるしごとを。清水建設 © 1996-2020 SHIMIZU CORPORATION

中央には五角形の図書館と、それを取り囲むように校舎が建っています。
このような自然な環境で学んだ学生の将来に期待しつつ、今日はこの辺でお開き!

住所埼玉県川越市大字鯨井2100
アクセス東武東上線 鶴ヶ島駅 徒歩7分

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