挙式を控えて寿退社した当日に、彼の浮気が発覚し婚約破棄となってしまい、恋人も仕事も失ってしまったヒロインと、そんなヒロインを拾ってくれた、毒舌ナルシストのカリスマ編集長とのやり取りが痛快なコメディドラマ「サバイバル・ウェディング」。
そのドラマに出てくる、ファッション雑誌『riz』のオフィスが、お洒落で目をひくデザインだったので、そんなrizのオフィスを紹介しようと思います。
レトロな雰囲気漂う外観
まずは外観から。
見た感じ大正時代に流行った西洋建築を思い起こさせる、古そうな建物です。
建物の下部は重厚であるものの、入口は近代的な白枠の開口部となっているため、明るい雰囲気をもたらしています。
引用:ドラマ「サバイバル・ウェディング」より © Nippon Television Network Corporation
ちなみにドラマ撮影時は、入口の近くの柱にrizの看板がかけられています。
そして入口から入ると、お洒落なエントランスがあります。
引用:ドラマ「サバイバル・ウェディング」より © Nippon Television Network Corporation
ここは建物の古さを感じさせない空間となっています。
rizのお洒落なロゴに、ちょっとした植木を置いており、ファッション業界のオフィスエントランスらしいデザインです。
エントランスから入ると、このような廊下につながっています。
引用:ドラマ「サバイバル・ウェディング」より © Nippon Television Network Corporation
通路の途中に、西洋建築によく見られるアーチ状に開いたところがあります。
また白壁に濃い色のフローリングが、シックでレトロな雰囲気を出しています。
ファッション業界らしいオフィス
次はオフィスを見てみましょう。
引用:ドラマ「サバイバル・ウェディング」より © Nippon Television Network Corporation
アイランド型のテーブル配置に端末が並べられているところは、一般的なオフィスとそれほど代わり映えはありませんが、観葉植物や入口の緑色の扉、木製の家具が、堅苦しさを感じさせないオフィス空間を作っています。
引用:ドラマ「サバイバル・ウェディング」より © Nippon Television Network Corporation
このオフィスにも、天井にアーチ型のデザインが施されています。
そしてロフト部分の本棚が、アーチに合わせてデザインされており、視覚上で楽しませてくれます。
また、天窓から自然光を取り入れており、オフィス全体を明るく照らしています。
このような明るい雰囲気であれば、気持ちよく仕事が出来そうですね。
西洋の貴族のような編集長室
次はいよいよ編集室です。多くの視聴者が、この部屋は本当にオシャレと思っていたかと思います。
引用:ドラマ「サバイバル・ウェディング」より © Nippon Television Network Corporation
デスク周りは宮殿や豪邸の書斎にありそうなデザインであり、西洋の貴族が仕事をしていそうな空間となっています。
建物が古いこともあってか、編集長室らしく重厚感があります。
引用:日本テレビ系列全国ネット「サバイバル・ウェディング」|メディア掲載情報|家具・インテリアの大塚家具 © OTSUKA KAGU, LTD.
編集長室内の応接間です。
こちらも重厚感があり、またスマートでもあります。重役を招くには最適な場所となっています。
引用:日本テレビ系列全国ネット「サバイバル・ウェディング」|メディア掲載情報|家具・インテリアの大塚家具 © OTSUKA KAGU, LTD.
編集長室内の打合せスペースです。
ここもまた、重厚な雰囲気があるように思え、気が引き締まるような感じがします。
ファッション業界を題材にしたドラマというだけあり、出てくる建築物やインテリアは、やはりオシャレなものを作られていますね。
自分もこのようなオフィスで働いてみたいものです。
アクセス
住所 | 東京都台東区雷門2丁目11-10 |
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アクセス | 都営浅草線 浅草駅 徒歩2分 東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩4分 |
参考元:
・サバイバル・ウェディング|日本テレビ
・サバイバル・ウェディング ロケ地ガイド
・日本テレビ系列全国ネット「サバイバル・ウェディング」|メディア掲載情報|家具・インテリアの大塚家具
・『サバイバル・ウェディング』の家具インテリアをリグナで美術協力させていただきました。 | おしゃれな家具通販・インテリアショップ リグナ
・『サバイバル・ウェディング』ロケ地&撮影場所の舞台まとめ!【波瑠主演ドラマ】 | ドラマ・映画・テレビ.com