「松本城」を観光すると敵兵を追い返す仕掛けがやばい

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2.歴史的建築物の観光

戦国時代、当時の戦乱の世の中を生き抜くため、城には様々な仕掛けを施して応戦をしていました。
今回は、国宝「松本城」に仕掛けられた罠を紹介していきます。
この記事を見て頂くと、いかに戦乱の世を渡るのが大変な事だったのか、改めて実感せざるをえません。
と、真面目な感じで始めましたけども、ちょっと肩の力を抜いて松本城のえげつない仕掛けを紹介していきます。

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壁から放たれる矢と銃弾

まずは、壁に空いている四角い穴。
これは狭間(さま)と言い、ここから矢や銃が攻めてきた敵に向かって放たれていました。

青丸で囲いましたが、分かりずらくてすみません(^^;
私は過去に弓道をやってたんですが、ここから弓で外にいる兵士を狙うのは正直けっこう難しいです。
(もしくは私の腕が悪いのかもしれませんが…)
しかし、日々鍛錬された兵士にかかれば、見事に敵に命中させてたことでしょう。
この松本城の狭間(さま)ですが、見たところ扉が付いてるわけでもなく
夏は涼しくて良いのですが、冬は寒くてしょうがないです。
すきま風が入ってきて、いくらエアコンで温めても無駄ですねw

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石垣を登ってきた敵兵を落とす

1階には、石垣を登ってきた敵兵を落とすための「石落」が造られています。
外から見ると壁がちょっと出っ張ってます。

画像だと分かりずらいので、イメージを図で示してみました。

これはその名の通り、石垣を登る敵兵に石を落としたり、熱湯を掛けたり、火縄銃で撃ったりしていたそうです。
せっかく石垣を登ってきた努力も、一瞬で水の泡ですね。
中々えげつない罠ですが、戦乱の世では当たり前のように行われていました。

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急過ぎる階段

階段は敵兵が簡単に登ってこれないよう、あえて急勾配に造られています。
高いところでは、1段40cm程の高さの階段があります。
しかしこれほどの階段、今造ろうと思うと建築基準法に違反してしまいます!
1段が高すぎるし、幅が狭いし。。
なので家を建てる時は、泥棒対策だからと言って急な階段は造れないのです。
まあ登るには疲れるし危ないので、急階段を希望する人はいないと思いますがw
※基準法では住宅の場合、蹴上げ(1段の高さ)23cm以下、踏み面(足を乗せる面)15cm以上。幅75cm以下と定義されています。

ただし国宝や世界遺産等の文化財に指定されているものは基準法が適用されないので、もちろん松本城はセーフです。

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5階建に見えて実は6階建

外観は5階建てに見えるのですが、3階が隠し階となっていて、実際は6階建ての建物になります。

この隠し階は兵士の避難所として使われていたそうです。
敵からすれば「思ったより城の中に人いないし、余裕っしょ~」と思ってたら
隠し階からうじゃうじゃ出てきてビックリ。なんて事もあったのではないかと思います。(あくまで想像です)

城内が常に戦闘体制な造りであり、いつ敵が襲ってくるかも分からないので
普段の生活も不便で、落ち着かない状況だったかと思います。
私は出来れば松本城に住みたくありませんw(住めないか)
ですが、戦をするには最適な建築であり、内部も当時の姿がそのまま残されているので
国宝に指定されるのも納得です。

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ご利用案内・アクセス

開園日年末(12月29日から31日)を除き無休
開場時間8:30~17:00(入場は16:30まで)
GW、夏季休暇は、8:00~18:00(入場は17:30まで)
入場料大人   :700円(630円)(560円)(490円)
小・中学生:300円(270円)(240円)(210円)
※()内は団体料金(左から、20~99名、100~299名、300名以上)
電話0263-32-2902
住所長野県松本市丸の内4-1
アクセス<電車>
 JR篠ノ井線 松本駅 徒歩20分

<バス>
 松本周遊バス「タウンスニーカー」 松本城・市役所前 下車

参考元:

国宝 松本城 – 松本城をより楽しむ公式ホームページ

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