「昭和館」の特徴的な外観

01.現代建築
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千鳥ヶ淵の近く、靖国通り沿いに位置する「昭和館」は、窓のない山形パネルで囲まれた特徴的な外観の建物であり、昭和の戦中~戦後についての資料が保存・展示されている、当時の国民生活の苦労を知る博物館となっています。

平成11年3月に開館し、1階は資料公開コーナー・ニュースシアター、4階は図書室、5階は映像・音響室、6~7階は常設展示室といった階数構成となっています。

設計は菊竹清訓氏。江戸東京博物館などを設計した建築家であり、部下に安藤忠雄氏や伊東豊雄氏を従えていました。

今回はそんな昭和館の建築を紹介します。

[目次]
 1.窓のない外観
 2.チタンパネルで覆われた外壁
 3.広々とした2階広場
 4.建築概要・ご利用案内・アクセス
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