「NWハウス」は上下のギャップが凄いビル

01.現代建築

早稲田通りに面している、最上階に幾何学的なボリュームが設置された不思議な複合ビル「NWハウス」は、最上階とその下の階との見た目のギャップがなかなか面白いです。

設計は早川邦彦氏。みなとみらい駅などを手がけている建築家です。

今回はそんなNWハウスの建築を紹介します。

ビルを様々な角度から見る

NWハウスは早川邦彦氏の設計によって、1986年に竣工された複合ビルです。

1階は店舗であり、美容院のbond hairと不動産ココロが入っています(2021年5月現在)。2~4階は集合住宅、5階はアトリエです。確かに、見た感じからしてもアトリエらしい雰囲気があります。

こちらは早稲田通り沿い(南西側)から見た様子です。
鉄筋コンクリート造であり、1~4階はコンクリート打ちっ放しですが、5階は外壁がオレンジ色に塗装されており、半ヴォールト(半かまぼこ型)や円筒などの幾何学的デザインのボリュームが設置されています。

西側から見た様子です。真ん中にある三角形のボリュームに合わせて、最上階のガラスのデザインが作られています。また、赤い鉄骨柱のようなものもあり、遊び心のあるデザインです。

北西側から見た様子です。2~4階の外壁デザインを合わせて作られています。一見、正方形の窓が各階に2つあるように見えるのですが、各階それぞれ違った位置に窓があります。

北側から見た様子です。地上からの入口が少し狭めですね。
早稲田通りの反対側にはオレンジの壁が無く、幾何学的ボリュームが入り組んで見えています。

南東側から見るとシンプルで、かまぼこ型のボリュームだけが見えている状態です。

NWハウスは下層がシンプルなので、普通に歩いているとスルーしてしまいそうな感じではあります。
NWハウスに限ったことではないですが、街を歩く時にたまに上を向いて歩くと新しい発見があるので、より一層街歩きが楽しくなります。

アクセス

住所東京都新宿区西早稲田1-3-7
アクセス東京メトロ東西線 早稲田駅 3B出口より徒歩5分
都電荒川線 早稲田駅 徒歩8分


参考元:

【ホームズ】NWハウスの建物情報
NWハウス-早川邦彦 NW House-Kunihiko Hayakawa | Ura’s Page

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