「旧岩崎邸庭園」の建築

02.近代建築
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三菱の創業者、岩崎家の本邸が建つ「旧岩崎邸庭園」は、約5万㎡近くもの敷地を有しており、庭園も和と洋の形式が併置されています。その敷地に洋館、和館、撞球室があり、洋館の華やかな雰囲気と和館の落ち着いた雰囲気が味わえる場所となっています。1896(明治29)年に建てられ、2003年に国の重要文化財に指定されました。

旧岩崎邸庭園

洋館と撞球室は、イギリスの建築家ジョサイア・コンドルが設計しており、鹿鳴館やニコライ堂、三菱一号館などの名建築を手がけています。門下には、東京駅や日本銀行を設計した辰野金吾、東京国立博物館 表慶館などを設計した片山東熊がいます。

今回はそんな旧岩崎邸庭園に建つ建築を紹介します。

[目次]
 1.洋館外観
 2.洋館1階
 3.洋館2階
 4.和館
 5.撞球室
 6.建築概要・ご利用案内・アクセス
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